こんにちは。
京都の宇治で美容師をしております 原 智史です。
前回の記事にも書いていたんですが、今朝、お店に来てみるとポストに何か届いています。
もしかしてこれは???
届いていました。
そうです。待ちに待ったあの『伝説の耳かき』が届いたんです。
実際は、昨日届いてたっぽいので、対応がとても迅速だったので全く待ってませんが・・・
箱を開けると、なんとそこには、
おそらく、商品を直接傷つけないようにするためだけに発明されたと思われる、あのプチプチが入ってます。
さらに、ケースに入ったあの噂の『耳かき』が見えます。
この耳かきが全て手作りとのことで、削りに削られ、そして磨き上げられて相当細く仕上げられております。
細いとはいえ一応、肉眼では確認できたので、ケースの中身に何が入っているかはわかります。
さて、早速開けてみましょう。
ここで、一つの大きな壁が立ちはだかります。
これはケースの端を持って開けるべきなのか、もしくは、中心を持って開けるべきなのか・・・と
そしてよく見ると、ケースのやや右のあたりでしょうか、セロテープが巻かれております。
もしかしてこれは??
プチプチという優しさに包まれたこのケースは、さらに、開ける時の優しさまで考えられています。
『ここを持ってケースを開けろ』ということなのでしょうか!!
ここまでされると、もう開ける時の心配はいりません。
迷うことも必要ありません。
何故ならば、この部分が一番開けやすいからなのです。
そして、ケースからその『耳かき』を取り出すと、
細い。明らかに細い・・・
一般的な耳かきの細さを覚えていないのでどれぐらい細いのかはわかりませんが、明らかに細いと思われます。
ちょっとつまようじと比較して見ましょう。
うん。細いです。
これ全て小刀での手作りです。
注:つまようじは手作りではありません。
この細さまで削って削って、磨いて磨いて。
これは、とても素人ができるような作業ではないのです。
職人魂のこもった一本です。
見てくださいこのフォルム
この黒光りしたボディからは想像を遥かに超えたスレンダーなフォルム。
僕、こーゆーのに弱いんですよね。
職人さんが一本一本手間暇かけて作ったみたいなやつ・・・
あとこだわり持って仕事やってますみたいな話など・・・
この耳かきを作っている宮地さんは耳かきを作るだけが仕事ではないんですけど、素材にこだわり、道具にこだわり、そして仕事にこだわる。
夜な夜な削ってんだろうなーなんて思うと、
ほんと、素晴らしい方だなって思います。
で、早速使ってみたんですが、
マジですごいんです。
力入れなくても勝手に耳かきがしなるんですよ。
細さのおかげでしょうか?
強度を残しながら、自然にしなる細さにする。
これは完全に匠の技ですね。
あと、もう一つすごいのが、この部分の名称がちょっとわからないので、なんというのかわかりませんが、耳の内側とセッションする先端部分の角度です。
ほぼ90°ぐらいにカーブしています。
細くて90°
なんだか、イメージだけでは、すごくトゲトゲしく感じてしまいそうですが、この耳かきの耳へのアプローチは、とてもソフトなんです。
たまに、ものすごく痛い耳かきってありますよね?
全く痛くないんですよね、この耳かき。力ほんとに入れなくていいし、でもすごくよく掻き出せますし・・・
これ、耳かきの固定概念を覆されます。
これで、これからの耳かきライフはとても楽しいものになりそうです。
『耳かきのプロが作る耳かき』
いいものに決まってるって話なんですよね。
久々に納得のいく買い物が出来たなと大満足しております。
ありがとうございます。
あと、届いた荷物の中には、もう一つ。
宮地さんの名刺が入っていた。
以前のオフ会でも頂いたのでこれで2枚目なのである。
小学校の頃、カードダスというものが流行っていた。
20円を入れて、ガチャガチャのように横のハンドルを回す。
そしたら、いろんなキャラクターのカードがランダムで一枚出てきて集めたりする遊びだ。
そんな時、すでに持っているカードが出てきた時
ダブった
そう、これは、完全にダブったというやつである。
でもこれも、宮地さんの心遣いやこだわりなんだと思ってます。
耳かき、大切にしますね。
あと、名刺も・・・
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