こんにちは。京都の宇治でカラー好きな美容師、原 智史です。
この夏、お客様にご提案する色で、とてもハマっている色がある。「ベージュ」という色である。以前もベージュについてはブログに書いたと思います。でもまた書きます。オススメですから。
↑こちらが以前書いた記事です。
何故、今ベージュなのか?
そもそもベージュと聞いてどのような色を想像しますか?
おそらくこんな色ではないでしょうか?お客様にもよく聞かれます。
- ミルクティーみたいな色
- クリーム色
- 薄い黄土色
などなど・・・
どれも、間違ってません。美容室におけるベージュはかなり数多くあります。
- アッシュベージュ
- ミルクティーベージュ
- ピンクベージュ
- プラチナベージュ
- ヌーディーベージュ
などのたくさん名前もあり、色の幅も相当広いです。元々のベージュという色に他の色を組み合わせて作るヘアカラーが様々な名前を作っていると説明すれば分かりやすいかと思います。つまり、ベージュはベージュでも、ひと味違うベージュを作る事が出来るということです。ベージュには、ヘアカラーにおけるものすごい可能性を秘めているのではないかと思うわけです。今はアッシュ系が1番人気だとは思いますが、一時期はベージュが圧倒的に人気だったわけでしたから、今さら?と思う方もおられるかとは思いますが、ベージュもまだまだ人気なヘアカラーの一つです。しかも、ベースはブラウンなので、どの色にも合わせやすい。かなり使えます。
さりげない柔らかさが良い。
ここで、先日染めさせて頂いたお客様。
↑染める前の写真です。
前回のカラーで細かめにハイライトを入れて、色の濃い目のアッシュで染めさせて頂いてから色が抜けた状態です。このハイライトをそのまま使います。
今回はハイライトなどは入れず、そのままワンプロセスカラーをします。根元は当然黒い毛が生えているので、赤みをとるために「Green」をミックスしています。中間と毛先にはベージュにバイオレット、グレー系のカラーをミックス。
↑染まり上がりです。いつものように巻いて仕上げると↓こんな感じです。
とても柔らかい色です。ナチュラルでもありながらでもひと味違ったカラーです。見る人が見れば「ただの茶色じゃない?」となるのかも知れません。また、見る人が見れば「茶色だけど、ちょっと違う?」となるわけです。そんなさりげない柔らかさを求めて日々、ベージュを研究中でございます。決してやり過ぎない、自然と溶け込むような柔らかい色。僕はすごく好きですけどね。
まだまだ使い倒す必要がある
ベージュという色は本当に奥が深いです。踏み入れれば踏み入れるほど、抜け出せそうにないぐらい深みにはまっていきます。
実際、お客様には濃いアッシュとか目を引くようなデザインカラーとかしてる方が、変化があって分かりやすく、一瞬の満足感みたいなものは得やすいのかなと思います。でも、ベージュという色を通して何か感じて欲しいんですよね。
「この色にして良かった」
とか
「この色で周りの反応が違った」
とか言われるとすごく嬉しいですもんね。ただ、染めさせて頂く側としては、自己満足なヘアカラーにしては絶対にいけない。自分も満足、お客様も満足、そして周りも満足。そこを目指してベージュを使い込みたいですね。
最終的には京都の宇治でベージュにするならここって言われるぐらいにしたいですね。ですので、カラーの相談などは、いつでもして頂ければと思います。
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では!!
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