こんにちは！！京都宇治・三室戸で美容師してます、原 智史です。
確定申告の書類提出も終わり、また、ブログもちゃんと再開していきたいと思います。
白髪染め世代の方必見！！
普段白髪染めをされている方はどれぐらいいるでしょうか？
30歳前後から、白髪を見つけてしまった・・・と、いう方も多いのではないでしょうか？
女性が思う、髪の毛に対するお悩みNo.1の白髪・・・
白髪染めでカバーしている方もおられますし、まだまだおしゃれ染めでという方もおられて本当に様々です。
しかし、白髪染めをされているお客様は、もう、オシャレな髪色は出来ない。と思われている事がほとんどです。
果たして、本当に出来ないものなのでしょうか？
お客様スタイル
普通に見ると、白髪もそんなに見えませんし、ごくごく普通のビフォー写真に見えます。
少しアップで見てみると、
白い毛が、チラチラ見えてますね。
いつも白髪染めをされるお客様のちょっとした願い・・・
明るくしたい・・・明るくしたい・・・明るくしたい・・・
そうです。白髪はカバーしたいけど、明るく染めたい。というお話はよく耳にします。
明るめの白髪染めは、おしゃれ染めの明るめの薬剤と白髪染めの薬剤を混ぜて染めたりすると染める事が可能です。
しかし、白髪染めの濃度も薄くなるため、染まった白髪の色が、早めに抜けてしまう事も多々あります。
そこで、今回は、しっかりと白髪染めをつかって明るめに、なおかつ、伸びてきても白髪が目立ちにくく、それでいてオシャレなカラーをしてみましょう。
まずは全体に極細のハイライト。
ハイライトを入れる事で、仕上がりが少し明るく見えますし、縦に筋状に入るので、根元の白髪が伸びてきても、目立ちにくくなり、とても効果的です。
そして、そのまま根元のカラー。こちらは白髪染めの薬剤です。白髪は、しっかりと染めたいので、THROWカラーのコンフォートというカラー剤を塗ります。
そしてこのまま時間をおいて、染まればシャンプーします。
ハイライト部分と毛先を一緒に染めるために、シャンプー台でカラーを塗って染めていきます。
今回も、もちろんダメージカットの「Rカラー」ですね。
写真の黄色っぽい液体が「R」です。
根元もハイライトのブリーチにも全部に混ぜてます。
これを混ぜることで、ダメージを95％カットしてくれます。
シャンプー台で色を馴染ませて、良い色になればもう一度シャンプーします。
色が入りすぎてもハイライトが消えてしまいますし、色が入らなさすぎても、ハイライトのブリーチの色が残ってしまったりするので、絶妙な色の時点で流します。
すると仕上がりは↓
全体にTHROWカラーのバイオレットとアッシュとモノトーンで色をのせているので、柔らかい色とハイライト部分はブリーチの黄色さを無くすようにアッシュグレーになるように染めています。
これで、白髪がしっかりとそまり、そして明るく、そしてオシャレな髪色の出来上がりです！！
白髪染めでは、オシャレが出来ない！！なんて事はありません。
考え方次第で、出来る事はたくさんあります。
出来ないと諦めるより、出来る可能性にかける方が、本当になりたいイメージは叶えられる。
白髪染めでもオシャレにしたい方は、ぜひ、ご相談下さい！！
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