こんにちは!!
京都宇治・三室戸で美容師してます、原 智史です。
ヘアカラーは、何色が好きですか?
お客様から多いオーダーは、やっぱりアッシュとかグレー系のオーダーがとても多く感じますね。
ピンクや赤を好む人もいれば、赤っぽい色を嫌う人もいる。
グレーっぽいアッシュが人気だから、一回やってみたいというお客様も多いです。
でも、グレーアッシュなどのカラーは、みんなやってるから、逆にやりたくないという意見も聞いたりする・・・
赤みを削りに削ったグレーっぽいアッシュより、ナチュラルなカラーなんていうのも、逆に新鮮なのかもしれない・・・
【お客様スタイル】
写真では、少し伝わりにくいが、毛先は結構ダメージがある。デジタルパーマもあたっている。
来月の成人式までは、髪の毛の長さをキープしているみたい。
お客様の好みは、赤みのない色の方が好きみたいです。
今回のカラーは、アッシュ系カラーをしていきます。
根元は少し暗めに、毛先にかけて、少しだけグラデーションで染める、ナチュラルグラデーションで染めていきます。
今回のカラーにおけるポイントは?
熱による髪の毛のタンパク変性に注意してカラーをする。
縮毛矯正やデジタルパーマがあたっている髪の毛は、熱によって、髪の毛の性質が変わってしまっています。
縮毛矯正やデジタルパーマを得意とする美容師さんがかけると違うんでしょうけど、この熱処理による髪の毛のタンパク変性というのは、カラーにとっては、少し厄介なものです。
熱処理してある髪の毛にカラーをするとどうなるの!?
普段、家でするヘアアイロンの使いすぎなどもそうです。熱処理を加えた髪の毛にカラーをすると、
- 色が濁る
- 想像以上に暗くなる
- 透明感が出にくい
などなど・・・。
Blueの量に注意!!
グレーアッシュなどにする場合に、必ず必要なBlue。
このTHROW Blueというカラー剤を入れすぎると、髪の毛にもよりますが、結構濁ってしまい、クリアな色が出てくれません。
なので、今回はこの「Blue」の配合量は少なめにして、ナチュラルなアッシュカラーで染めていきます。
仕上がりはこちら↓
とてもナチュラルな仕上がりですね。
デジタルパーマ部分の色も濁ってませんし、赤みも出てないので、いい感じです。
「ナチュラルアッシュ」
これ、熱処理された髪の毛には、結構使えますよ!!
これでも中間部分より毛先の方が少しですけど、透明感は少ないので、毛先が暗く沈みこまないギリギリのラインで染めております。
ヘアスタイルのデザインは、キレイに作りたいですからね。
最善の策を考えて染めていきますので、なんでもご相談くださいね。
それにしても、カラーは楽しいですなぁー!!
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