こんにちは!!
京都宇治・三室戸の、ヘアカラー特化型美容師、原 智史です。
12月のご予約、まだまだ受付中です!!
本日もカラー記事です!!
色の表現って、本当に自由・・・
色が変われば、気分も変わる。
元気になれるし、周りに元気を与えられる・・・
幸せな気分になると、周りも幸せになる・・・
【お客様スタイル】
んん?これは!?
デザインカラーの履歴有り!!しかも、なかなか手の込んだカラーリング。もう、色は抜けてしまってはいるが、このカラーをした美容師さんの苦労と楽しさが僕にはわかります。
前回はヘアマニキュアで全部染めているらしい・・・
ブリーチしたのも結構前らしいので、今回は少しブリーチ部分の高さを少し高くしながら、デザインしていきます。
デザインカラーの選択肢
ブリーチしてヘアマニキュアでカラーする?
ブリーチしてカラートリートメントでカラーする?
原色系のカラーの場合は、おそらくこの2パターンが選択肢だと思います。
通常のカラーで行う事もありますが、発色はやはり、「ヘアマニキュア」や「カラートリートメント」の方がキレイですからね。
とりあえずベース作りから!
ブリーチを使って色を入れる高さを少し上にします。
ブリーチを使ってもヘアマニキュアは基本的に完全にはとれません。どうしても色によっては残るか変色して残るか・・・
↑これが、カラーチェンジのしにくいところ。
そして、ブリーチをする事によって、髪の毛の性質がアルカリ性に傾いてしまうという事です。
髪の性質、マニキュアやカラートリートメントの性質を理解しよう!!
これは、詳しく説明すると、ものすごく長くなりますし、わけのわからない表現が多数出てくるので、簡単に説明します。
髪の毛には必ず電子というものを持ち合わせておりまして、+ か − のどちらかに寄っているかがポイントです。
まずヘアマニキュア (酸性染料)
ヘアマニキュアにも電子があり、−イオンの電子を帯びています。
反対にカラートリートメント (塩基性染料・HC染料)
カラートリートメントは+イオンの電子を帯びています。
プラスとマイナスで真逆なんですよね。
染める前の髪の毛の状態が + であれば、− のマニキュアがくっつきやすく、髪の毛が − であれば、 + のカラートリートメントがつきやすい。
染める前の髪の状態をどのように見分けるか?
髪の毛が健康な状態はほぼ + です。
反対にカラーなどをしていてダメージのある状態は − です。
なので、
+には、−のマニキュアを、−には、+のカラートリートメントを・・・
ということで、ベース作りで、ブリーチを使って少し傷ませてしまった髪の毛につきやすいのはカラートリートメント
となるところなんですが・・・(ブリーチもして髪の毛がアルカリ性に傾いているのもある)
しかし、ヘアマニキュアで染めていきます。
ブリーチを流す時に出来るだけアルカリを処理します。
なぜ!?となるんですが、ちゃんとした理由が!!
ブリーチしても完全にはとれていないヘアマニキュア。
その上にカラートリートメントなどを塗ると少し色が重なって、濁ってしまう可能性がある。(マニキュアでも同じですけど・・・)
なので、マニキュアを、色の残りを見極めて、重ね塗り。濁らないような色の重ね方をして塗り分けます。
マニキュアの上にはマニキュアを。カラートリートメントの上にはカラートリートメントを。というイメージですね。
その方がキレイに色がつきますからね。
ブリーチで色も薄くなってるので、おそらくどちらでも染まるでしょうけど・・・
そして、シャンプーして乾かします。
はい!!とてもカラフルなカラーが仕上がりました。
とてもキレイです!!これは、見てるだけで元気もらえますね!!
巻くと様々な色が出てきて、それも楽しめます。
ここまでさせて頂けるカラーはよくある事ではないです。ホント稀にあるぐらいです。
たまにはこーゆーのもいいですね!!
色には、表情が明るく見えたり、落ち着いた印象にもみせたり、活発にみせたり・・・
色による可能性はまだまだあると思ってます!!
ぜひ、みなさん、色でもっと遊びましょう!
では!!
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